高速PDCAの重要性

おざわ代表です。

消費者の嗜好の変化や技術の革新のスピードは日々速くなっています。
会社はこれに遅れることなく供給を続けなければなりません。
今日は、会計だけでなく、一般的な戦術としてのPDCAについて考えます。

PDCAとは

PDCAとは、P(計画)➡D(実行)➡C(検証)➡A(改善)➡Pの流れです。
皆さん知っていますし、何をいまさらと思われると思います。
しかし、現在実践的なPDCAがクローズアップされることが多いです。
キーワードは『細分化』『高速』『仮説』『データ』『数値』です。

会計分野での使用方法

僕は「お金」「時間」「価値」「信用」のバランスを前提に社長と話をします。
会計は上記のうち、「お金」と「信用」に関わります。
お金が減っている、増やすためにはどうするか(お金)?
赤字になりそうだ、黒字にするためにどうするか(信用)?
ここで仮に、予算や前年同期と比べて原価率が5%高かったとします。
そのため、なぜ原価率が上がったのかを分析します。
会計数値より仕入単価の上昇が原因と考えました。
その時に他の業者の可能性を考えて、相見積もりなどの方法を細かく計画します。
この計画をすぐに実施可能なところまで持っていき、実施するのが高速PDCAです。
一連の流れには『細分化』『高速』『仮説』『データ』『数値』のすべてが入っています。
PDCAには仮説が必要です。
帳簿が間違っていなければ仕入単価は上がっているはずですので計画しやすくなります。
帳簿はデータです。データは仮説の精度を高め、PDCAの効率性を高めます。
そして実施可能なところまで持っていくのは細分化です。
壮大なPDCAは時間がかかるし、仮説が間違っていたら大きな損害となります。
細かくすればPDCAは高速化します。

マーケティングでの使用方法

マーケティングのスタートは自社や商品を知ってもらうことです。
知ってもらうことで「価値」や「信用」が高まります。
知ってもらうためにどうするか、最初は試行錯誤です。
この試行錯誤がPDCAです。
例えばインスタのフォロワーを増やせば自社や商品を知ってもらえると考えました(仮説)。
そのためにインスタで情報発信します。
ここで数値目標がなければただ淡々と発信するだけですので半年で1000人(数値)を目標にします。
1ヶ月間(高速)〇〇〇をして、まずフォロワーを100人(細分化)にしようと手段を決めます。
1ヶ月後に100人を超えなければ、その手段を改善します。
100人を超えたらそのまま続けるか、コツを掴んでいればよりいい方向へ改善します。
ここで成功例と失敗例がでてきます。PDCAにおいては成功だけでなく失敗も財産(データ)です。

まとめ

・PDCAは細かく速くが重要
・PDCAにはしっかり検証するために数値が必要
・PDCAのPにおいては仮説が必要、仮説の精度を高めるのがデータ
・PDCAでは成功だけでなく失敗も財産
・データを効率的に入手することも経営者に必要な能力


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